4月21日、熊本にある秀岳館高校でサッカー部のコーチが部員に暴行を行っていた、というニュースが明るみにでました。
自分は当初、このニュースに全然興味がありませんでした。
この手の問題なんて夕方の情報バラエティ番組で放映されるデパ地下総菜やスズメバチハンターと同じくらい、ありふれたものなので何を今さら・・・という感じです。
ところが今朝起きたら暴行のインパクトを遥かに上回る超特大の爆弾が投下されてて、ビックリ仰天。
秀岳館高校のサッカー部の体罰がトレンドに入ってたので、どんなやばい体制の学校なんかな〜って思って公式Facebook見たら、
体罰以前に校長が女子生徒と手を繋いでないと死ぬ病にかかってて怖い。 pic.twitter.com/fBmBgYH5Co— 黄色人種ちゃん (@de_Bilitis) April 21, 2022
これ暴行問題なんかより遥かにヤベーだろ
と震えつつ、自分なりに思うところがあったのでまとめました。
Contents
秀岳館高校 サッカー部監督による暴行事件の経緯
サッカー部の件と校長の件それぞれありますが、まとめて表示します。
- サッカー部のコーチが部員に対して殴る蹴るの暴行を加えた
- 部員がそれを撮影、マスコミにタレコむ
- ニュースで放送される(4/21)
- 暴行事件がネットで大炎上(4/21)
- 視聴者が秀岳館のFaceBookを漁る(4/21)
- 校長が生徒にセクハラまがいの行為をしていたことが発覚(4/22)
- セクハラ騒動もネットで大炎上(4/22)
- サッカー部の部員たちが暴行事件について謝罪動画をUP(4/22)
- 謝罪動画が削除される(4/23)
- 監督が昼のワイドショーで釈明(4/25)
- 監督が部員たちを恫喝したミーティング(4/22)の音声が暴露(4/25)
- 保護者向け説明会で謝罪動画が監督の指示だったことが判明(5/4)
※1 問題が明るみに出てまだ日が浅いので、今後さらに追記すると思われます。
※2 サッカー部の暴行事件の方はこの記事ではあまり触れません。
特筆すべきは、その画像のインパクト
女子生徒との距離感、おかしくないか?
男の自分ですら絶句するレベルなので、女性がこれを見たらどれだけ精神的ダメージを負うかは言わずもがな、でしょう。 飲むカレーならぬ、見るトラウマ。
現在進行形で大炎上の様相を呈しています。
校長から女子生徒への行為はセクハラにあたらない可能性も?
さて、Twitterの反応を見ていると校長=トンデモないエロジジイ、犯罪者!のような意見が99%を占めていますが、自分の考えはちょっと違います。
色々調べるうちに、校長が女子生徒に行ったハグや握手などはセクハラには該当しない可能性もあるのでは・・? とも思うようになりました。
セクハラでないかもしれない根拠1.女子生徒の方から校長に抱きついている画像もある
Twitterで拡散されているセクハラ画像は校長→女子生徒という図式のものばかりですが、それが全てではありません。
本人の名誉のために書くと、こういう画像もあります↓
女子生徒の方から校長に抱きつきに行ってます。
校長先生が生徒から物凄く愛されているのであれば、外野が嫌悪感を抱いた画像はセクハラを捉えた決定的瞬間ではなく、単なる高校生活の思い出のワンシーンなのかもしれません。
世間一般ではある特定の行為がセクハラかどうか?は相手と自分の関係性で決まります。(詳しくは後述)
キモいジジイが抱きついてきたらそれはセクハラですが、人気アイドルが抱きついてきたらそれは一生忘れられない最高の思い出になります。
そして今回の秀岳館の校長先生は、女子生徒にとって実は前者でなく後者だったのかもしれません。
セクハラではないかもしれない根拠2.女子だけでなく男子にもベタベタ触れている
Twitter上ではもはや完全に色ボケジジイのように扱われている秀岳館の校長ですが、やたら身体接触が多いのは何も女子に限った話ではありません。男子も同様です。
男もいけちゃうバイセクシャルという見方もできますが、話がややこしくなるので今回は省きます。
男子とも接しているということは、生徒とコミュニケーションを取る際に性別問わず身体接触の多い人だった、という見方もできないことはなさそうです。
セクハラではないかもしれない根拠3.校長側を擁護する在校生、卒業生の声
実は、今回の件について数は少ないですが、校長側を擁護するツイートがチラホラあります。
もちろんこれらを全て鵜呑みにはできませんが、一つの判断材料にはなるでしょう。(秀岳館に対して否定的な声は後述します)
セクハラではないかもしれない根拠4.女子中学生の方から抱きつきたがった
こちらの中学生と抱き合っている写真
この画像だけを見ると女子高生だけに留まらず女子中学生にまで手を出してんのか!と憤る人がいるかもしれませんが、ちょっとお待ちを。
実はこのハグ、秀岳館の説明によると、中学生の方から申し出たという話です。
この投稿の真偽については定かではありませんが、高校側が嘘をついていなければセクハラではなさそうです。
校長の行為をセクハラではないと擁護する材料はそこそこある
以上4つの根拠について、これらのツイートや投稿の信憑性については十分に精査する必要があるでしょう。
- 女子生徒の方から抱きついてきた ←100枚~200枚に1枚の超レアケースかもよ?
- 男子にも触れてた ←女子だけだと露骨すぎるので単なるアリバイ作りかもよ?
- 擁護ツイートがある ←一部の異常な校長ファンの妄言かもよ?
- 女子中学生の方から抱きつきたいと言ってきた ←学校側の捏造かもよ?
いくらでも反論はできそうです。
とはいえ、こういった擁護派の意見にまで耳を傾けると、自分にはどうしても秀岳館の校長が権力を笠に着て好き放題やってる純度100%の極悪人には思えませんでした。
そもそも、今回のセクハラ騒動は暴行事件をキッカケにたまたま人々の目に触れて炎上しただけです。
写真にあるようなセクハラ行為を女子生徒全員が100%嫌っていたのであれば、もっと早い段階で親などを通じて問題化して明るみに出ていたと考えるのが自然でしょう。
そして当の校長に自分の行っている行為がセクハラだという認識があれば、Facebookに悪事の証拠をあえて載せるような馬鹿な真似はしないでしょう。
つまり、現在明らかになっている事実だけを並べて考えると、秀岳館高校の校長は女子生徒と良好な関係にあった。そのため女子生徒へ行われていた数々の行為は(世間一般でいうところの)セクハラには該当しない可能性もある・・・のではないでしょうか
それでも秀岳館の校長がやった行為は100%アウト
と、まぁ無理矢理(?)秀岳館の校長を擁護してみましたが、それを踏まえた上でやっぱり今回のセクハラ騒動について校長のやった行為は100%アウトです。
理由は3つ。
セクハラである理由1.そもそも校長の行為はハラスメント防止のガイドラインにモロに抵触している
上で挙げた画像を見ると、確かに女子生徒の中には校長に対して良い印象を持っていて、自分から抱きつきにいく子がいるのは間違いないようです。
でも、校内の女子生徒全員が校長のことを快く思っているかどうかは外部の人間には分かりません。
- 男性がそもそも苦手
- 若いイケメンは好きだけどオジサンは嫌い
- 校長先生のことは嫌いではないけどハグまでするのは躊躇われる
こういう子だって当然いるはずです。
その場の空気を壊したくない・校長の機嫌を損ねるのは怖い等の理由から、本心では嫌がっていても渋々校長に付き合っている子だっているかもしれません。
笑顔で取り繕って握手やハグに応じていても、腹の底でどう思っているかは本人にしか分かりません。
これら2枚の写真↓などはまさにその典型例で、自分にはどうしても女の子が好きで肩に手を回されているようには見えません。校長に合わせているだけでは? そんな風に思ってしまいます。
良識ある大人であれば相手が嫌がることをしないのは常識です。それと同じように相手が嫌がるかもしれないことも、するべきではありません。
ましてや現場は外部の目が入りづらい閉塞的な私立高校。そこで校長→生徒という絶対的な権力関係を背景に今回のような行為が行われるのは、ハラスメントの定義にガッツリあてはまります。
事実、熊本県教育委員会が出しているハラスメント防止のガイドラインにも、生徒も悪い気はしていないからOKだろうという意識の元で行われる行為については、ハッキリと自覚のないセクハラだと記述されています。
そう、セーフorアウトの基準に生徒の気持ちは関係ないのです。校長が善人か悪人かも関係ありません。
これを知らない人が多すぎる。
Twitter上では「生徒は嫌がってないからセクハラじゃないだろ!」という子どもじみた擁護をしている残念な人がチラホラいますが、校長の行動はガイドライン的にそもそもアウトなわけです。赤信号を渡ってはいけませんレベルのすごく初歩的な話。
ぶっちゃけこの時点で議論は終了。今回の考察も終わりなのですが・・・一応続けます。
今後もし卒業生などが現れて「在学中は嫌で嫌で仕方なかったが学内での立場や大学推薦のために仕方なくハグを了承していた」と告発しようものなら、校長は「そんなつもりはなかった、申し訳ない」とでも言うのでしょう。
しかし、この人は仮にも学校のトップである校長。そのような稚拙な言い訳は通用しません。
「相手が嫌がってなければセクハラじゃないだろ」というのは肌感覚としては理解できますが、現場の教師、ましてや校長先生がそれでは困ります。
校長の行為がアウトである理由2.隠し切れない女子生徒の性的消費
秀岳館の校長先生は現在92、93歳くらいだそうです。
そこまで年齢がいってるなら性欲とかそういう下心も無いだろうからスキンシップも良いだろう、と思う人がいるかもしれません。
でも、老人ホームですら男性入居者が女性介護士にセクハラまがいの行為をして問題になっている事例は後を絶ちません。
そういう事実を踏まえるに、自分が校内の最高権力者で生徒からも慕われている人物が果たして女子生徒を性的な目で見ないことなんてあるでしょうか?
その証拠にこちらの画像↓
明らかに男子と女子で扱いに差があります。
傍目にはキャバ嬢3人を侍らせて後ろにボーイ2人を立たせる露悪趣味全開なスケベ爺にしか見えません。
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余談ですが、秀岳館高校は2021年9月に新型コロナのクラスターで100人越の感染者を出してしまいました。
上記の画像はそれから半年後、感染対策として修了式を校内放送で終えた際に撮影されたもの(2022年3月)だそうです。
学校の長である校長自身が何食わぬ顔で生徒と手を繋いでいる事実から察するに、クラスターを出してしまったにも関わらず、秀岳館の新型コロナに対する意識は全く改善されなかったのでしょう。
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次はこちらの画像↓ なぜ男子とは肩を組んでいないのでしょうか
19人中3人しか女子がいない面子で、その3人が校長の両隣に来るのは偶然でしょうか
そして極めつけはコレ↓ 男子をすごく軽んじてるような悪印象を受けてしまうのは自分だけでしょうか…
これらの画像について、本人はラッキースケベならぬ、役得スケベ程度の軽い気持ちで考えているのかもしれません。でも外野の人間として言わせてもらうとこれほど胸糞悪くなる絵面は探しても中々お目にかかれないですね。
仮に校長が聖人君子で女子生徒を性的な目で見ていなくても、世間がこれらの写真を見たらどういう印象を抱くか?
邪推されても仕方ないでしょう。
やましい気持ちが無かったとしても、こういう誤解を招く写真を堂々とネットにUPしてしまうあたり、想像力の欠如、脇が甘いと言わざるを得ません。
『李下に冠を正さず』とはよく言ったもので、変な誤解を受けたくないのであれば、キアヌリーブスのように異性には徹底して配慮すべきだったと強く思います。
校長の行為がアウトである理由3.秀岳館高校のブランド棄損
Twitterを見ると、現時点ではサッカー部コーチの暴行事件よりも校長先生によるセクハラまがいの行為の方が遥かに反響が大きくリツイートも爆発的に伸びているように感じます。
Facebookで生徒と仲が良い校長先生をアピールしたかったのかもしれませんが、完全に逆効果でした。
少子化の今、私学はどこも生き残りをかけて学生の争奪戦に躍起になっています。秀岳館高校はというと、来年には創立100年を迎える大事な時期です。
そんな状況下で学校のトップである校長先生がフレンドリーファイヤーどころでない核爆弾を投下するという大失態。
今回の一件を期に、秀岳館高校が今や風前の灯火であるPL学園のようにならないことを祈るばかりです。
まとめると・・・
- ハラスメントの定義にモロに該当している
- 女子生徒を性的消費しているとしか思えない
- その結果、秀岳館高校のブランドを著しく棄損している
以上3つの理由から、校長と生徒たちの関係性がどうであれ、今回の件についてやっぱり校長はアウトだと言わざるを得ません。
秀岳館において校長先生の存在は物凄く大きい
ちなみに校長は生徒のことを「孫」と呼んでひどく可愛がっていたとそうなので、学校を一つの家族のように見立てていたのかもしれません。
であるならば、おじいちゃんが生徒を孫のように扱い、スキンシップが異様に多かったのも頷けます。
ただ、現実には生徒たちとは校長先生には何の血縁関係はありません。行き過ぎたスキンシップは単なるセクハラにしか見えません。
もしかしたら校長先生は人畜無害なお爺ちゃんキャラを確立することで生徒たちを手なづけるグルーミングによるキャンパス・セクハラを無意識のうちに行っていたのかもしれません。
あと、さらに驚いたこととして秀岳館高校が作成したであろうお祭りポスターの中央は、生徒ではなく校長先生が描かれています。
生徒が主役!と謳う高校は数あれど、校長が主役!という高校は初めてみました。
また、校長が勲章を叙勲した際にはお祝いイベントのようなものも開いていたようです。
あと、校長の奥さんが亡くなった際は学校を休校日にしたという逸話もあります。この学校には本当に驚かれされてばかりです。
こういった事実からも、秀岳館高校における校長の立ち位置や普段の振る舞いが何となく想像できてしまいます。
90歳オーバーというご高齢であれば前時代の家父長制の考えが骨の髄まで染み込んでいてもおかしくありません。それ以外にも南九州ならではの男尊女卑的な考え方が今も色濃く残っているのかもしれません。
まるで治外法権かというくらい世間の予想を超えてブッ飛んでいる秀岳館高校の内側。
今回の暴行事件や、生徒への身体的接触、校長至上主義ともいえる学校運営には、そういった悪しき伝統が関係している・・・のかもしれません。
秀岳館には他にも色々ありそう
今回はたまたまサッカー部コーチの暴行事件で話題になった秀岳館ですが、上で書いたように2021年の秋に100人越の新型コロナクラスターを発生させてしまったばかりです。
ちょっと遡ると2016年の夏には吹奏楽部が甲子園応援のためにコンテスト出場を諦めるよう圧力がかけられた(?)ことが話題になりニュースにもなりました。
そして今回の暴行事件。
わずか数年で3件も全国的ニュースになるような出来事がある高校というのは、自分は他に知りません。
それ以外にも、掘ってみるとヤバそうなネタは結構構出てきます。
もちろんこれら内部告発も脚色されているかもしれません。100%完全に信じきるのは危険でしょう。ただ、今まで上げてきた秀岳館高校のアレコレを踏まえた上で見ると、色々と考えさせられます。
この高校は水が合う生徒にとっては天国なのかもしれませんが、合わない生徒にとっては修羅の国なのかもしれません。
創立100年を迎える秀岳館高校。校長先生にはここらでご勇退頂き、抜本的な学校改革が必要なのかもしれません。
まず初めにやるのは教育委員会が出してるハラスメント防止のガイドラインを教師全員で熟読するところからですかね。
秀岳館 校長によるセクハラ騒動 まとめ
今回の騒動について、原因を大きく分けると
- 学校内において校長の存在が大きすぎた
- 校長が価値観を時代に合わせてアップデートできなかった
- 生徒から校長への信頼感が厚すぎた
- 南九州に未だはびこる男尊女卑の空気
恐らくこんなところではないでしょうか。
これらが重なりに重なって、サッカー部コーチの暴行事件をきっかけに様々な闇が噴出してしまったように感じます。
そういえばサッカー部の監督、段原一詞氏は校長補佐という役職に就いているそうです。
学校TOPにかなり近い人物であれば校長先生も彼の人柄、部活の運営方針、そして日常的な暴行の事まで全て知っていても何ら不思議はありません。
それなのに部員たちが暴行を隠し撮りしてSNSに助けを求めるほど追いつめられていたということは、暴行について校長は別に何とも思っていなかったのでしょう。
本当に校長先生が生徒と仲が良かったのであれば、サッカー部の部員たちから相談を受けて、暴行を止めるよう監督・コーチに指導できたはずですからね。
しかし、残念ながらそういう話はまるで聞こえてきません。
それどころか問題発覚からいつまでたっても校長は記者会見の一つすら開かず雲隠れしたまま。やったことといえば誰が書いたか分からない文書でお気持ち表明をしただけ。
こういった事実から察するに、つまりそういうことなのでしょう。
この校長にして、あの監督、あのコーチあり。
『魚は頭から腐る』という諺はよく耳にしますが、秀岳館高校はまさにそれを体現しているとしか思えません。
最後に。
これは完全に主観ですが、たぶん校長先生に悪気は無いんだと思います。そして生徒との関係も外野が想像するようなものではなく”馬が合う生徒とは”良好なのでしょう。
しかし、それを差し引いても校長と女子生徒の距離が近すぎるのは現代の基準に照らし合わせて考えると明らかにアウトで弁解の余地なし。擁護しようがありません。
なんというか、今回の炎上は誰一人幸せにならない皆が不幸になるだけの胸糞悪い決着となりそうです。
勝利者などいない……戦いに疲れ果て……
追記1:暴行事件に関して部員たちによる謝罪動画がUPされた
予想の斜め上すぎてこれにはびっくり!
加害者(コーチ)ではなく、被害者(サッカー部の部員)が謝罪するというのはさすがに予想外でした。自分の理解が追い付きません。
【秀岳館サッカー部選手から皆様へ】
今回の件で自分達選手が今思っていること、感じていることを聞いてほしいと思います。#秀岳館高校 #しゅうがくかん #サッカー #熊本 #熊本県 #高校 #拡散希望 #拡散 pic.twitter.com/KXlShsK9IO— 【公式】秀岳館高校サッカー部 (@syugakukanfc) April 22, 2022
追記2:謝罪動画が23日の昼前後に削除された
追記3:監督が部員たちを恫喝するミーティングの音声が公開された
【独自入手】秀岳館サッカー部の段原一詞監督が、事件後に朝礼で暴行動画を撮影した生徒らに「お前らは加害者」「仲間の弁護士と訴えるぞ」「完全な被害者は俺だけ」と脅迫にもとれる発言をしている音声を入手しました。
ニュース番組「スッキリ」に生出演しキレイごとを並べる監督も添えておきます。 pic.twitter.com/svJXZnJy5k— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) April 25, 2022
追記4:保護者説明会が開催。部員たちの謝罪動画が監督の指示だったことが判明
ちょっと理解に苦しみます。こういうときは・・・
コメント
特に、教師→生徒という圧倒的な力関係、生徒側が未成年であることからしてこの距離感は擁護できませんね。
卒業生が次々擁護しているのも、外野からグルーミングでは、という指摘が上がってしまうのは仕方ない部分があるのではないでしょうか。
複数の大手で塾講師・家庭教師をしましたが、どのような関係性であろうと「生徒に手を触れるな」ときつく教育されます。
ですよねぇ。校長先生が生徒から全然嫌われてはいない、むしろ大人気だったとしても、この距離感は苦言を呈されても仕方ないレベルだと思います。
セーフorアウトの基準に生徒の気持ちは関係ないんです。
これには100%同意しかありません。ツイッターだと相手が嫌がっているからNG、相手が嫌がってないからOKと単純に考えてる人が多すぎて目まいがします
ほんとそうですね。生徒や卒業生がお気持ち表明していますが、本当に溜息が出ます。秀岳館イズムを改めなければ、この学校を卒業して教員になった子は将来的には間違いなくハラスメントをする人間になるでしょうね。